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ホロホロこぼれ落ちた

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よく好んで読む、好きな漫画は、人間の表情とかひとりひとりを描くものが多くて、そのなかでも「オハナホロホロ」 は、人の見たくないところを描いてたりする。

心の闇には触れなくても普通には生きていられるし、むしろ触れたくない。人に見せたくないし、弱い自分は隠す。見栄を張ったり、すこし大きく見せたり。

ちゃんと悪い所には手当をして治したり、見つめなきゃいけない。目をそらしたままでは、ずっと悪いままだ。それなのに、見て見ぬふりをしていた自分を見ている気がして、涙がこぼれる。不甲斐なくて、いなくなりたくなる。

人に嫌われたい人なんかいない。人に好かれたいと思うのが普通だ。

だけど、人に嫌われてない人なんかいないと思う。

どんな風に生きていけばいいだろう、自信をなくしたり、たまに人生という道の真ん中で進むべき道は分かってるのに迷子になったり、いつの間にか後ろ向いてたりする。

劣等感を持つ人なんかいない。ひとりで生きていける人もいない。

今まで、特に何も人と衝突したことのない人よりは、たくさん人とぶつかって、意見し合って、妥協することもあれば、折衷案を考えたり。ぶつかった分だけ、角が取れて丸くなった人は、きっと人に対して優しくできる人だ。

優しく、心にジャブしてくるこの話は、時に考えさせられて、時に心に火を灯してくれて、時に明日への勇気をくれる。そんな話。